2025年も実りの秋になりました。
はじめての米作り。
死ぬまでにやりたいことのトップだった米作りに挑戦!
近所の耕作放棄地をお借りして、
まずは田んぼ整備から。
暗渠排水の蓋探しから始まり、
田んぼが平らでないことや、
水が漏れるので畔の塗り直しを3度ほど、
水源からの桝が土や植物の根で詰まってしまい水が流れないとか、
数々の問題をひとつずつクリアして行きながら、
6月に人生で初めて手植えしました。
無農薬無肥料の自然栽培、除草剤も不使用です。

暑い暑い夏も早朝から草刈りをして、初期除草を頑張りました。
お陰様で立派な稲に成長して、10月5日に無事に収穫いたしました!ただただ感動しています。

自分たちで食べる分だけの米作りは難しくありません。田んぼが身近にある方、ぜひトライしてほしいです。
こんな時代だから、米を買わなくていいとか、お金の問題だけではありません。
もっと尊いこと、大切なこと。
大地からのエネルギーが凄くて、
畑仕事をすればするほど、心身共にエネルギーに満たされます。
大地にも、虫にも、太陽にも、雨にも、風にも、山にも、川にも、草にも、
見えない微生物たちにも、すべてに感謝です。
畑の様子
昨年以上に大収穫。
春からの野菜、果樹、棉、色々栽培しています。
栽培したものは、
じゃがいも、ニンジン、玉ねぎ、大根、白菜、キャベツ、
きゅうり、トマト、バジル、
大葉、レモングラス、かぼちゃ
ナス、オクラ、ピーマン、
モロヘイヤ、つるむらさき、
ズッキーニ、いんげん、レタス、
ブロッコリー、ローズマリー
すいか、りんご、みかん、柿、いちじく、
とくにカボチャは、コンポストから勝手に発芽して、成長して
ジャングルになりまして、
合計90個くらいとれました!
今年は初めて野菜を出荷して
販売もさせていただきました。
購入していただいた皆様、
ありがとうございました。
畑の土がどんどん良くなってきており、草の植生も変わりました。
パンの話でも、羊毛の話でもないですが、本気で楽しい畑仕事の話でした。
